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《番外編》 シリーズ:老後が心配なTAROパパ(その11)
【その1】これからも苦労が続くパパ&ママです。
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この貼り紙,拙宅の玄関の内扉に貼っています。
真夏の今,認知症の義父が,タンスから冬用ジャンパーを引っ張り出して,
デイサービスや散歩等の外出時に着ていこうとするからです。
認知症の進行を遅らせるためにも,デイサービスにも通ってもらっているジジですが,
ここ数ヶ月で,これまでには考えられなかった行動もするようになってきました。
「あなたが介護士でよかったわと,TAROママは喜んでいますが,
これからはますますジジの世話等で大変になりそうです。
大変なこと(事故や行方不明等)が起こらないように,
ジジが認知症であることは,ご近所さんや地域の警察署にも知らせてあります。

ジジの世話をしていると,私達夫婦の老後が心配になってきます。
夫婦共に認知症の老夫婦が2人だけで住んでおられて,大変心配なご家庭もあります。
認知症になるならないは,健康管理の他には,その人の「運」もありますよね。
なるべく人に迷惑を掛けずに,幸せな老後を送りたいと願っている私達夫婦です。






【その2】帰省時等に親への配慮を忘れずに…。
~ 認知症の兆候に気付くいい機会となります ~

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(  読売新聞7月14日付け朝刊 16面より要約)

夏休み中に久しぶりの里帰りを予定している人も多いでしょう。
自分や孫の顔を見せることは親を喜ばせますが,一方で負担をかけてしまう場合もあります。
年齢や体力の衰えに応じた心遣いが必要になってきます。
( 中 略 )
さて,帰省は,
親の健康状態を知る貴重な機会です。親の認知症の兆候に気付くこともあります。

慶応大学教授(老年精神医学)の三村将さんによると,

認知症は人によって症状の表れ方が様々。
確実に気付くという決め手はないものの,いくつかの参考になるポイントがある。
例えば,
冷蔵庫の中が賞味期限切れの食品や傷んだ野菜類でいっぱいになっていたり,
調味料を使い切る前に同じ種類をどんどん買い足したりしていた場合。
認知症による記憶障害や判断力の低下が原因の可能性があるという。
以前は整理整頓されていた部屋が散らかっている,
押し入れの中にゴミが押し込んである,
服装が季節に合っていない,
料理の味付けがおかしくなった,
孫の名前が出てこない,といった変化にも注意しておきたい。

認知症やその前段階とされる軽度認知障害は,
ともに早期に発見して対策を講ずることが重要だ。
しかし,認知症が進んでくると,
人付き合いが減るケースも多く,近所の人が気付くのが遅れることもある。

帰省時にサインを見逃さないことはとても有効。
少しでも心配なことがあれば,親の掛かり付け医などに相談してほしい。

と,三村さんは話している






【その3】誰でも患う可能性がある「若年性認知症」
「若年性認知症」については,このシリーズでも何回かご紹介したことがありますよね。
中年期以上の人なら誰でも患う可能性のある脳の病気です。

仙台市にお住まいの丹野智文氏(43)は,自動車会社に勤めるトップセールスマンでしたが,
今から4年前,若年性アルツハイマー型認知症と診断されました。
その丹野氏が,先月27日(火)より隔週火曜日の読売新聞朝刊に
「僕,認知症です~丹野智文43歳のノート」という名の手記を投稿されています。
1行上の赤字をクリックしていただいて,
丹野氏のこれまで4年間の生きざまをちょっとだけでも読んでいただけたら嬉しいです。



パパが日中にうちにいてくれるようになって,
僕等も嬉ちいでつが,ジジもほんまに助かっていると思いまつ。
思いっきり働きたいパパでつが,うちの事情を考えると今は難ちいでつ。
ジジや僕等のために頑張ってくれているパパママに,
今日も皆さんからの力強いポチをお願いちまつ。

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Comments 4

There are no comments yet.
にっきママ  
No title

TAROパパさん、いつもためになるお話ありがとうございます。
先日のBBQの時も少しお話ししましたが、高齢の親の心身の変化は身内にはこたえますね。
認知症になるならないは、本人の「運」もある、とのお話共感できます。老齢になると、どういう心持になりやすいか、そこをどう切り替えていくか、など父をみていて色々思います。自分の年老いた時のことなど考えたくもないものですが、やはり少しでも想像して想定しておくことが、「運」を高めることにつながるのかな、と思いました。そういう意味でも、TAROパパさんの介護シリーズはとても助かります。ありがとうございます。

2017/07/15 (Sat) 09:30 | EDIT | REPLY |   
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2017/07/16 (Sun) 02:12 | EDIT | REPLY |   
TAROパパ  
No title

~ にっきママさんへ ~
TARO&JIROブログは勿論,
介護シリーズまでお読みいただいてありがとうございます。
介護シリーズを皆さんは読んでくださっているのかな?と
いつも不安に思っているTAROパパなのですが、
このような丁重なコメントをいただきますと、ほんまに嬉しいです。
介護士としての現場の生の声をできるだけお伝えしているつもりです。
認知症の義父の世話をしていて,
将来の私達夫婦のことをどうしても考えてしまいますよね。
お互いに認知症を患わず,穏やかな老後を過ごしたいものです。

2017/07/16 (Sun) 02:46 | EDIT | REPLY |   
TAROパパ  
No title

~ 鍵コメさんへ ~
超老人国家である日本の社会的問題である“認知症”について,
義父のことをできる限りリアルに紹介しながら,
皆さんと一緒に考えていければいいかな?と思っています。
義父の日々の様子等については,毎日,夫婦で話し合っています。
夫婦2人でも大変なのに,
鍵コメさんは,
おひとりでお世話されているようだから,大変だろうなと
いつも私達夫婦で話し合っているんですよ。
お互いに頑張っていきましょうね。
でも,おひとりでこのことを抱え込まずに,
周囲の方々にもお知らせして,困った時には助けてもらいましょ(笑)!

2017/07/16 (Sun) 02:59 | EDIT | REPLY |   

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